夏野菜ゴーヤが苦い!苦みを消すにはどうすればいい?

今回はゴーヤの苦みについての問い合わせが多かったので、取り上げてみました。

yawa

夏野菜といえば!ゴーヤ

夏野菜といえばパプリカやきゅうり、トマト、かぼちゃなど緑黄色野菜のことで、とても元気の出る野菜!って感じがします。

中でもゴーヤは緑のカーテンとして我が家でも植えるのですが、ゴーヤがたくさんなるなる。そのゴーヤはみなさんどうしていますか?

ゴーヤを料理するんだけど、苦くて食べれない。どうすればこの苦みを和らげることができるの?と悩んでいる方も多いと思います。

ゴーヤの苦みを消すには?

ズバット!沖縄の友達に聞いてみました。沖縄ではゴーヤを使ったゴーヤチャンプルーなどの料理をよくするそうなので、知っていることは教えてもらいましょう!

STEP.1
なるべく薄くスライスする
半分に切ってスプーンでタネとワタをきれいにとる
STEP.2
塩と砂糖を合わせたモノで揉みこむ
砂糖と塩を使うのがポイント!
STEP.3
10分経ったら水がでるので茹でこぼして水で冷やして軽くしぼる
意外と水分が出ます
STEP.4
ゴーヤの苦み取りはOK!
ゴーヤの風味が残るぐらい。
ゴーヤの種類とか完熟具合で苦さが違うのでは?といった意見もあるけど実際はどうなのかな?選び方を教えて?

yawa

ゴーヤの選び方

スーパーマーケットや直売所で買ったものも、自分でベランダや畑で栽培したものも、味に違いはありませんがイボが大きいほど苦みが強いといわれています。
熟したゴーヤや白い品種のゴーヤは苦味が少ないとの声もあるようです。

ちなみにワタは全く苦味が無く種ごと天ぷらにすると、とても美味しくいただけて種がナッツみたいです。ワタの栄養素は実よりも3倍のビタミンがあるようなので捨てるにはもったいないですね。

ゴーヤは、旬である夏が一番美味しくて栄養価も高い。購入するならやっぱり旬の時期が一番だと思います。年中ある他の野菜でも旬の時期に買ったモノはお値段も安くて美味しさも格別。

ぜひその野菜が一番輝いている(言い過ぎかな)時に食べるようにしたいですね。

ゴーヤって体に良いの?

ゴーヤに含まれているビタミンCはレモンやキャベツの4倍ともいわれ、疲労回復を助け鉄分の吸収を良くしてくれる夏バテの時期には採りたい野菜。
一般的に野菜に含まれるビタミンCは熱に弱いですが、ゴーヤーは調理で熱してもビタミンが壊れにくいとされてて、体に吸収されやすいそうです。

苦みが苦手な方はたくさんいらっしゃると思いますが、身体にも良くて身近に簡単に栽培できるゴーヤをうまく利用してみるのもいいかもしれませんね。

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